キラン図書室での動画上映 / Showing the video at Kiran Library

  図書室は私がイスラマバード から戻ってからは盛況で、小さなゼロ年生からカレッジの学生まで毎日80数人やってくる。低学年、高学年、中学生、高校生とグループになって学校の宿題をしたり、今やカレッジの講師になったミザイールやシャキールに予習・復習をしてもらったりしている。図書室の本の読書をしている生徒は少ないようだ。

 昼間、思い切り外で遊んだ後の午後3時に図書室を開けているが、低学年の生徒は1時間も座って勉強する前に飽きてしまって、つい意味なくうろうろしたり、読めもしない本を取り出して、そのままほったらかしたり、隣の子供にちょっかい出したりし始める。ということで、だらけた空気を引き締めるためとシメの楽しみのために、4時15分ごろになると、図書室の真ん中に置いてある薄型液晶テレビで動画上映を開始する。

 

 この準備のため事前にパソコンのYou Tubeで子供向けのウルドゥー語や英語の動画をチェックして、USBに保存する。私のパソコンにインストールしている動画保存のアプリは20分までしか保存できないし、著作権でブロックされているのも保存できないので、見せたい動画を全て見せられないのが残念ではあるが、とにかくテレビの画面で動画が上映されると、騒がしくてカオス状態だったのが、テレビの前は静かになる。

 

 今年はまず、携帯電話の「電磁波の危険性」について、ウルドゥー語でドクター(博士)、インド女性が動画を混ぜて説明する3種のビデオを連続三日間上映した。これからの時代、スマホやパソコンでのインターネット作業は増えはするものの、減りはしない。ということで、高校生以上の生徒に真面目に見てもらいたかったが、彼らは自分の勉強をしていてあまり見てくれてなかった。逆に低学年はちゃんと意味がわからなくても、動画そのものが嬉しいらしく一生懸命見ている。

 

 次には「ばい菌」に関しての子供向けのビデオを3本見せた。「動物」に関して、

「健康的な食事」なども用意している。ただあまり教育、教育なものばかりだと、興味が失せるだろうから、「物語」も混ぜる。今朝は「イソップ物語(英語)」を3本USBに保存した。