図書室のリノベーション/ Renovation of Kiran Library

  先日9月5日、麓の町アユーンに事務所を置くAVDP(Ayun Valley Development Programme)の責任者Javed氏とスタッフがやって来た。「Akikoの家」の大部屋「キラン図書室」を、”Siatman Kandan (Healthy Family 健康家族) Project ”の一環として活動する場所「Adolescent Center(青少年教室)」として使わせてほしいとの要請だった。

 このプロジェクトはUNFPA (United Nation Population Fund)の企画と援助をAKRSP (Agha Khan Rural Support Programme) が受けて、それを地元のNGO、AVDPに発注したもので、9歳から19歳の青少年を対象にして、週に1回2時間程度、道徳を教える、あるいは中高校生には携帯電話やコンピューターの使い方などを教える教室を開くということだ。

 

 20〜30人ずつ年齢によって分けられるので5〜6グループぐらいになるだろう。教えるのは、この冬もうちの図書室で、AVDPのプログラムのもと、低学年の子供たちに勉強を教えていたアクバル・ブトー。彼はペシャワールで1年間コンピューターも学んだという。

 

 基本は4年計画だが、私は1年間ずつ様子を見ながら延長することにした。家賃を無料とする代わりに、図書室の壁の塗り替えて、床全体にカーペットを敷き、戸棚2棹、コンピューター用のデスク2脚、椅子7脚、コンピューター2機、Wfiデバイス等を設置してもらえる。早速8日、9日にアユーンから職人さんがやって来て、ペンキの塗替えと入口の床の不具合を直していってくれた。この後新しいカーペットも届く予定だ。

 

 2006年AKIKOの家の1階が完成してから早15年、手入れ、修理が必要となってきていた上に、2013年と2020年の土石流被害で建物の中にも泥水が入ってきたのもあり、修理をすべき箇所がたくさん出てきていたところなので、この青少年教室計画のオファーはうまいタイミングだったと言えるだろう。

 

 

「海外文化セミナー・パキスタン」と我がクラフト

 

8月に訪ねてこられた、NPO Pakistan Japan Jasmine Association理事長の岡京子さんが、(私からすると)たくさんのクラフトを買ってくださった。もともと少なかった在庫がさらに少なくなったので、ぼちぼちクラフト作りもやっております。この3点はショケック(祭り、行事で贈られる編み紐)をあしらったポーチ。

 

 なお、このNPOは10月に東京・杉並区の廃校で開かれる「海外文化セミナー・パキスタン」に参加されます。我がクラフトを含む様々なパキスタンの品物を展示販売され、また岡さんは講演もなさいますので、東京の方はぜひ足を運んで見て下さい。詳しくは下記のニュースレターをご覧ください。

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