2024年

4月

21日

別府を満喫 / Enjoyed Beppu

 先日3泊4日で別府に行って参りました。ホントは2泊だったのを、宿も安かったし(3泊で1万円以下。風呂トイレ付き、アメニティーも全部ある)、もったいなくてもう1泊した。これで、まずは帰国して最優先事項の一つ、温泉と新鮮な魚、そして地酒を堪能させてもらった。

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2024年

4月

16日

佐賀でアオサギくん/ Mr. Heron in Saga

 佐賀県人は「佐賀には何もなか」と言いますが、そんなことはありません。近所の神野公園に散歩に行ったら、さっそく、アオサギくん、カチガラス(カササギ)のカップル、鶯ちゃん、亀さんに出会いましたよ。

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2024年

4月

07日

日本に着いております / I arrived in Japan

バンコクで航空会社のカウンターの男性スタッフの一方的なミスで、危うくバンコクに3~4日滞在する羽目になろうするトラブルがありましたが、その後ミスが判明して無事に4月5日福岡空港に到着しました。およそ3ヶ月間日本です。その間何かありましたら、akikobahba30@gmail.com までご連絡ください。

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2024年

3月

31日

もうすぐ一時帰国 /Visiting Japan soon

 母の13回忌に向けて、4月3日に一時帰国します。

 3月の前半はドカ雪で、電気が切れ、水道の水も止まり、道路も封鎖、当然携帯電話も切れ、そこからインターネットを使っていたので、日常生活が急に閉ざされた世界の中という風になった。

 

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2024年

3月

08日

3月のドカ雪 / Snowburst in March

 以下は3月4日に書いたブログだけど、麓の町アユーンの携帯電話基地塔が雪で倒れて、携帯電話の通信が3月1日から止まっていた。3月8日の今日の午後、ようやく携帯電話の通信ができるようにな理、インターネットもどうにか通じるようになった。しかし、いつ切れるかわからない。電気だってしょっ中停電になるし。急いでブログをアップをしなくちゃ。

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2024年

2月

27日

誕生と逝去 / Birth and Passing

  甥と孫の間に生まれた2人目の赤ん坊、アンジュマンが生後14日目で出産場から家に移ってきた。その翌日、村の老人がチトラールの病院で亡くなった。この1、2年病床についていたとはいえ、危篤という状態ではないと思っていたし、さほど高齢でもなかったので、意外な知らせだった。

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2024年

2月

17日

2月前半の近況スナップ / Snap of the first half of Feburary

 2月8日の選挙は、予想に反して無所属の立候補者たちが100議席弱を取り(これは現在刑務所に入っているイムラン・カーンの政党が解散させられ、支持の候補者が無所属として立候補したからだが)、与党のパキスタン・ムスリム連盟ナワーズ・シャリーフ派(PML -N)が2番目、

パキスタン人民党(PPP)が3番目という結果だった。

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2024年

2月

03日

パキスタンの総選挙 / General election in Pakistan

 パキスタンの国会下院議員と州議員の選挙が2月8日((木)に行われる。パキスタンの政治については日本の政治よりも関心がなくて全くわからない。というか、日本の政治以上に「金、賄賂」の世界だから、ほとんど諦めの境地にあるからだ。

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2024年

1月

31日

カジ(長老)の葬式 / Funeral of the elder

 ルンブール谷、コットデッシのムティミレ一族のカジ(長老)が1月28日に亡くなった。小柄な体ながらも若い頃はカラチなどの都市部に出稼ぎに出たりしていた。5男4女の父親だった。

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2024年

1月

27日

1月のスナップ / Snaps of January

神への祈願 / General sacrifice Praying God 

 

 冬の間は、一家の男性たちが牡山羊を捧げて全般的な健康や安全を願う「神への祈願」や、個人の病気や怪我の回復を願うイストンガス(男性のために牡山羊を捧げる)、バラバライ(女性のために牝山羊を捧げる)などがけっこう頻繁に行われる。

  ジャマット一家とムクティ一家は毎年1月に神への祈願を行う。ジャマット一家の祈願では白い山羊が犠牲にされた。

 

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2024年

1月

15日

キラン図書室での動画上映 / Showing the video at Kiran Library

  図書室は私がイスラマバード から戻ってからは盛況で、小さなゼロ年生からカレッジの学生まで毎日80数人やってくる。低学年、高学年、中学生、高校生とグループになって学校の宿題をしたり、今やカレッジの講師になったミザイールやシャキールに予習・復習をしてもらったりしている。図書室の本の読書をしている生徒は少ないようだ。

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2024年

1月

06日

ルンブールに帰宅 /Back to Rumbur

Back to Chitral

  OSバージョンアップがめでたく完了して、1月2日の夜行バスに乗ることができた。高速道路に入って少ししたら、霧なのかモヤなのかスモッグなのかわからないが漂い出し、それがだんだん濃くなり、目の前の車も見えなくなった。私のバスもノロノロ運転になるが、いつぶつかるかも知れないとヒヤヒヤさせられた。

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2024年

1月

03日

新年あけましておめでとうございます / A Happy New Year, 2024

 

 昨年はいろいろとお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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2023年

12月

31日

ファジアの長男ダウルの結婚行事 /Marriage events of Dawal & Maryam

今年もお世話になりました。

 

12月25日から、カナダに住んでるファジアの息子さんの結婚行事に参加するためにイスラマバードに来ております。26日、28日、30日と3日にわたって催された結婚行事も新郎新婦のホットで幸せムードの中、無事に終了しました。私は生まれて初めてサリーを着て少し緊張気味でしたが。

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2023年

12月

22日

チョウモス祭ー後期 / Cawmos Festival - The latter term

 12月15日に超聖なる期間に入り7日間、12月21日に俗、普段に戻って、チョウモスが終了した。

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2023年

12月

14日

チョウモス祭始まるー前期 / Cawmos Festival has started ーThe first term

 12月7日、サラザーリの行事が始まり、あっという間に14日の家の大掃除の日になった。明日はルンブール谷の全部の女性が聖なる儀礼を受け、16日は男性の聖なる儀礼、子供の通過儀礼といよいよチョウモスは佳境に入る。

 

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2023年

12月

02日

新築祝い /Housewarming

 11月から12月の初めまでは個人行事があちこちで開かれる。新築祝いもその一つだ。11月27日、バテット村に嫁いだジャマットの姪の婿さんが親元から独立して家を建てたので、新築祝いが開かれた。親戚たちは寝具セットやカップや皿、笊などの台所用品などをお祝いとして持っていく。駆けつけた親戚たちには捌いたばかりの山羊の肉入りご飯やチーズ&平たいパンのご馳走が出される。

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2023年

11月

22日

スナップ / Snaps

 

風車

ジュースの空きパックと草茎で作った風車。こういうリサイクル物は大歓迎だが、遊び飽きたり、壊れたりしたら、その辺にポイ捨てだから、せっかくのエコ精神も長続きはしないのが嘆かわしい。

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2023年

11月

11日

バラングル村の秋 / Autumn in Balanguru village

 イスラマバード から戻ったら、村はすっかり秋模様。うちの周りの桑やらアンズ、柿、梨などの木の葉は紅葉真っ最中。クルミの葉はすでに葉を落としていた。

 

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2023年

11月

09日

キラン図書室11月から再開 / Kiran Library opened from 1 Nov.

  7月の学校の夏休みに開いて、再び学校が始まった8月から10月までの3ヶ月間は収穫の時期も重なり、子供たちも家の手伝いをしたり、クルミ集めをしたりで暇がないこともあって図書室は閉めていたが、読書の秋も深まったので昨年に続き11月から開けることにした。

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2023年

11月

07日

ルンブール谷に帰って来た / Back to Rumbur valley

  昨日の夕暮れ、ルンブール谷の自宅に戻ってきた。一昨日の夜にイスラマバード G9発の夜行バスに乗り、チトラールには翌日夜明け前の5時半に着くのだが、まだ真っ暗な中でマルヴィ・バス発着所に降りても、他の乗客はさっさと迎えの車で去っていくし、茶屋も開いてないので、大きなキャリーケースを持った私はどこに行きようがない。

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2023年

11月

04日

文学の祭典でファジアの作品展示 / Fauzia’s Exhibition at Literature Festival in Islamabad

 イスラマバードに来てから、居候先の友人ファジアが11月3日(金)から3日間開かれる「Literature Festival」にアート部門から「Lost Lullaby of Mother Earth」と題して作品を展示するというのを知って(彼女自身も少し前に突然依頼されたらしい)、本来の予定は10月最終日にチトラールに戻るのを少し延期することにした。彼女の展示の手伝いをするためと、書籍を展示販売する出版社のブースも出るので、キラン図書室用の本を購入する良い機会だと思ったからだ。

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2023年

10月

31日

ラワルピンディに行く / Visited Rawalpindi

  30数年前、中国から陸路でロンドンに向かう途中、イラン・イラク戦争がまだ終わっってなかったこともあり、カラーシャ族の谷で一時待機することにしたが、その際、ビザの延長のために何度もパキスタンの内務省に行かざるを得なかった。バックパッカーの身なので、首都イスラマバード のホテルに泊まるなんぞ考えもせず、隣接する庶民の街ラワルピンディのラジャ・バザールの安宿に泊まっていた。

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2023年

10月

28日

イスラマバードへ/ Going to Islamabad

  7ヶ月ぶりにイスラマバードに行くことになった。

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2023年

10月

21日

久しぶりの魚 / Having fish after a long time

(このページは10月4日のものです)

  銀行、インターネットのスクラッチカード他の買物 をするためにチトラールの町に出かけた。

 

 久しぶりに魚を食べたくなったので、町で1カ所だけ露店で売っている魚屋に行く。並べられている魚はトルベラ湖産ということだが、冷蔵ケースに入れてあるわけでもないので、夏の間は痛みが早いから買わずにいたけど、そろそろ涼しくなったので大丈夫だろう。

 

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2023年

10月

08日

トウモロコシの収穫 / Maize harvest

  トウモロコシを収穫して天日で乾燥させた後には、実をほぐす作業が残っている。以前は棒で叩いて実を落としていたが、近年、麓の町アユーンから脱穀機がやってきて、時間いくらでやるようになった。脱穀機が行けない支谷の畑では今も棒で叩いて実を落としている。

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2023年

9月

27日

クルミの収穫とムササビ / Walnuts harvest & Flying squirrel

 3日前のことになるが、上流の畑地に枝を広げるクルミの木々の収穫に、私も散歩がてら少しばかりクルミ拾いを手伝おうかと行ってみた。

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2023年

9月

22日

収穫の秋 / Autumn harvest is here

朝の日差しがこのところ霞んだようになっている。考えたらお彼岸真っ只中、今日あたり秋分の日ではないかと調べたら、今年は明日9月23日となっている。つまりこれからは日々、陽が短くなっていき、正真正銘、秋となるわけだ。まだまだ日中は上流の畑まで往復するとけっこう暑くて汗が出るが、室温20度ちょい、これからはドンドン気温も下がっていくだろう。もう夏はおさらばだなと認めざるを得ない。ちょっと寂しい。

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2023年

9月

09日

テロリストがチトラール国境に/ Terrorist attacked Pakistan military over the border

 Had to move from my Rumbur residence to Mountain, Chitral due to a conflict between Pakistan military and TTP(Pakistani Taliban ) in the Kalasha Afghan border on 6 Sep. Next day I  moved to my Kalasha family's  rental residence  near Chitral town. They say it going to be under control by Pakistan military.

 

 

 

1週間ほど前にアフガニスタンに潜んでいたTTP(パキスタニ・タリバン)がアフガニスタンのタリバン政府に追われて、KP州の国境沿いに現れたということで、警察からカラーシャ谷にいる外国人は谷から出るよう言われたが、私はローカルなので自分の家から村の中のよその家に2、3日寝るときだけ移ることで了解してもらっていた。

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2023年

9月

06日

オーバーツーリズム兆候/ Symptom of Over Tourism

 日本においてコロナ規制解禁後に、円安の理由も伴って海外からの旅行者が急激に増えて、地元住民の生活環境に悪影響を及ぼしているところもあるという話を聞いているが、カラーシャ谷でもそれは起こっている。

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2023年

8月

28日

お葬式/ Funeral

 8月15日、ルンブール谷カラーシャグロム村のダウードの母さんが亡くなった。同族の人の話では90歳だったらしい。

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2023年

8月

24日

りんご/ Apple

こちらのりんごはだいたいが小さい。何でも昔からの原種のままだとか。

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2023年

8月

19日

「この夏のお客様」の続き / My guests during this summer- No.2

 第3弾のお客様、豊田武雄さんは現在タイの北部で畑作業をされながら暮らしておられる。ご家族は日本、ご本人は5匹のワンちゃんとの暮らし。タイに移住される前はJICAの援助開発専門家として、アジア、アフリカ、パレスチナなどで活躍され、経験豊かで、私のボランティア活動においての苦労話もよくよく理解されて耳を傾けてもらった。豊田さんからも例えばエコ・ツーリズムを開発・実践する可能性についてもアドバイスをいただいた。

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2023年

8月

17日

夏のお客様 / My Guests During this Summer

  この夏、正確には7月終わりから8月中旬にかけて、3組のお客様が私の暮らすルンブール谷バラングル村を訪ねて下さった。1組目の平出さん、中島さん、和田さんの報告は前回にアップしてある。

  8月6日、カラーシャ谷4度目の浦島ひなこさんが、栃木県の登山仲間5人をお連れになって、パキスタン北部の登山の後にお寄りになった。

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2023年

8月

05日

平出和也さんと中島健郎さんが昨年に続き来訪 /World renown climber, Mr. Hiraide & Mr. Nakashima visited our village

  日本が世界に誇るトップクライマー、平出和也さんと中島健郎さんが昨年に引き続き、7月29日、うちの村、ルンブール谷バラングル村にいらっしゃった。

 

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2023年

7月

20日

私のハンディクラフト活動/ About my original Handicraft activity

 カラーシャの谷に暮らすようになって最も興味を持ったことの一つが、自給自足を基盤とした生活(当時)の中の手仕事、特にカラーシャ女性の独特の衣装作りであった。

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2023年

7月

12日

アンズの収穫 / Harvest of Apricot

時の動きが早過ぎて、気がつかないうちに桑の実とアンズの季節が終わろうとしている。

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2023年

7月

03日

2023年も半分過ぎた/ Half of the year of 2023 passed away quickly

あっという間に今年が半分過ぎてしまった。

この数年前からずっと同じことをブツクサ言っているけど、ほんと時の経つのが早過ぎる。

でも時の流れに追いついていけないのは私だけで、

樹木、草花、自然の中の生き物たちはきちんと逞しく生命を育んでいる。

 

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2023年

6月

19日

心の病いについての講義 / Awareness session on Mental Health

  6月10日うちのキラン図書室で、AKRSPのアレンジによる心の病についての講義がチトラール市民病院の女医さんによって行われ、カラーシャの女性たちが10数人集まった。

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2023年

6月

13日

新築祝い/ celebration of newly-built house

 多くのカラーシャ家族は、家を二ヶ所に持っている。女神ジェシタクが君臨するメインの家は村にあるが、村から離れた畑のそばにも家を持っている。私のお隣さんのエリカの家族は、エリカと弟の二人がポリスの職についていて経済的にも余裕があるし、お父さんは民間療法の接骨師で、自分でチトラール・シターを作るほど手が起用なので、村にある家も製材は別としてお父さんが建てた。

 

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2023年

6月

10日

浄めの儀礼/ Purification rite

 村の夢占いおばさんの「各家の屋根を浄めなさい」との通達により、各家では夕飯時に小麦粉の平たいパンを焼き、そのパンをちぎって、チーズ、バター、あるいはミルクと一緒に、家の中のジェシタック女神聖域に捧げた。屋根上では、煙突近くにヒイラギの枝葉を置いて火を付け、両手を腕まで洗った少年がその火にミルクを捧げ、そばで男たちが祈願の言葉を唱えた。

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2023年

6月

07日

山羊のチーズ / Goat cheese

 ジョシの春祭りが終わって7日後に、ムラッチワキ・ジョシが踊り場で、小規模ながらも大ジョシと同じ形態で開かれた。私も参加する予定だったが、午後から強風が吹き出してきて雨になりそうだったので、ずぶ濡れになりたくなくて行かなかった。

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2023年

6月

01日

6月になってしもうた/ Oh, June has come so fast

 ジョシの祭りが終わって、腹痛チクチクも治ったので、階下のキラン図書室を再スタートした。昨年の今頃は祭り後に村の半分ぐらいの家庭が畑の家の方に移ってしまうので、毎日の学校の授業の後に図書室に来る生徒は少ないだろうからと、週に一度だけ、学校の半ドンの金曜日に「お絵かき教室」を開いていた。

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2023年

5月

19日

春祭りは終わった/ Spring Festival was ended

 5月9日、パキスタンの前首相イムラン・カーンが汚職、治安妨害など10数件の罪で拘束されたことで、支持者らの暴動がパキスタン各地で起こった。チトラール地方ではたいしたことは起こらなかったが、全国的にインターネットのアクセスができなくなったのが痛かった。3、4日経ってインターネットは一時的には復活したが、You Tubeはその後も接続できない状態だった。

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2023年

5月

09日

もうすぐ春祭り/ Zhoshi, Spring festival, coming soon

 春祭りは娘たちの新調した衣装の披露の場でもある。もう冬の間から女性たちはせっせと頭飾りや服や帯を縫ったり織ったりしていたが、5月14日と15日の春祭りを目の前にして、衣装作りに拍車がかかる。

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2023年

5月

06日

もうすぐ春祭りのジョシ/Zhoshi, Spring festival, coming soon

 長い冬のが開けた後、待ちに待った春祭りジョシが5月14日と15日に開かれる。しかしチトラール地方と都市部を結ぶラワリ・トンネルや高速道路のスワット・モーターウェイが出来たのもあって、近年の爆発的な多さのツーリストのことを思うと、喜びよりもウンザリ感の方が勝る。

 

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2023年

4月

29日

キラン図書室、調子いいぞ/ Carrying well at Kiran Library

 3月半ばにルンブールに帰ってきて、今は中止になった草の根プロジェクトの件で忙しいこともあり、そのまま3月いっぱいはキラン図書室を休館して、4月にキラン図書室をスタートさせた。学校も3月から始まっているので、学校の後に午後にまた勉強しに図書室に来る生徒は少ないだろうと思ってはいたが、少ない人数でも、特に学力の足りない生徒たちに、せめて読み書きの基本中の基本をヤシールに教えてもらうだけでもいいと、ここは私の判断で開けることにしたのがよかった。

 

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2023年

4月

16日

ボンボレット谷の葬式へ/Attended relative’s funeral in Bumboret valley

4月13日、ボンボレットの親戚の葬式にバラングル村の人たちと行く。亡くなったのはジャマットの実兄の長男の嫁の母親で、私のボンボレットの兄弟の叔母さんの娘にもあたる。

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2023年

4月

11日

春を感じる/Feel the arrival of spring

ようやくバラングル村にも春が来た。

 

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2023年

4月

02日

「草の根援助プロジェクトの断念」とキラン図書室スタート/Giving up the Grassroots Human Security Projects, Started Kiran Library activity

 今日はエプリール・フール。36年前の今日、日本を出て香港に飛び、中国から陸路でのシルクロードの旅をスタートさせた。当時から「人生はちょっとばかりジョークだ」と感じていたので、わざわざ4月バカの日を出発の日に決めたのだ。「これからジョークの旅に出掛けるよ」という意味合いを込めて。

 

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2023年

3月

22日

帰宅して1週間 / One week past since coming back home

 帰宅して1週間 / One week past since coming back home

4ヶ月以上の留守の後、バラングル村に1週間前に戻ってきたけど、草の根援助を履行するための作業や、活動頼り、会計報告の作成で、私自身は部屋でパソコンに向かっていることが多いのです。

 

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2023年

3月

16日

キラン図書室にソーラー設置/ Solar system in Kiran Library

2021年9月からキラン図書室をAdolescent Center (青少年学級)としても開放しているが、その活動を担っているAKRSPの担当者が、私がバラングル村に着いた翌日にソーラー技術者を連れてやってきた。

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2023年

3月

13日

ファジア、国立アートギャラリーで個展/ Fauzia’s Exhibition at National Art Gallery

 イスラマバードの友人ファジア、彼女は私をソウルフレンド(魂の友だち)と言ってくれるが、私が一方的におんぶに抱っこで世話になっているのが事実だ。そのアーティストで平和活動家の彼女がここ10年間の仕事の集大成といえる個展が、国立アートギャラリーで12日から5日間開催するのに、うまい具合にタイミングよくぶち当たったのだ。

 

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2023年

3月

10日

署名式の前のバタバタ/Troubles before attending Signature Ceremony

 署名式が3月にあるだろうと、昨年の9月に日本からバンコク経由でパキスタンに戻る航空券を予約して支払いもしていた。それなのに今年1月になって、タイ航空と旅行会社trip.comから、福岡~バンコクの便が3時間ほど遅れるとのメールが入った。

 

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2023年

3月

10日

出国の前にお祓いを/Got a purification before Leaving Japan

  今回の日本滞在はあっという間だった。11月の10日間の東京滞在では役所に行き、数人の友人たちにバタバタ駆け足で会うだけで過ぎていったし、11月末に佐賀に着いたら、父の13回忌に向けてまず大掃除、和尚さんが読経にいらして弟たちと私だけの小規模な法事だったが、これが終わったら、ひとまずホッとして、福岡の呑み友達と乾杯。

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2023年

2月

24日

2/24 福岡虹の会の卓話/Having a talk in Fukuoka

 2月22日、福岡虹の会の主催で、虹の会の方々や私の友人たちに、福岡市で老舗のビル、天神ビルの会議室に集まっていただき、「カラーシャの暮らしと女性」のテーマで、写真74枚を映写しながら話をしました。

 翌日は、唐人町の公民館で「朗読の会」の方々に、ルンブール谷で創作開発したクラフト小物をお見せし、販売しました。その間、友人の博多のカルロス氏の笛とハーモニカで癒してもらいました。

 

 

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2023年

2月

15日

2月22日の卓話会/Having a talk in Fukuoka

福岡虹の会主催による2月卓話会の案内です。

 

テーマ:パキスタン、カラーシャ族の暮らしと女性

卓話者:わだ晶子

(ルンブール福祉文化開発組合代表)

日時:2月22日(水)18:30~ 20 : 00  

会場:福岡天神ビル11階8号会議室

 

入場は無料ですが、事前に事務局または私までメールでお知らせください。

また少しですが、ルンブール谷で作った小物、写真集も販売します。

 

なお、今回はズームでの参加はありません。

 

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2023年

2月

11日

えへっへ、また別府へ/ He, he, been to Beppu again

パキスタンに戻る前にやるべき種々の用事で頭が爆発しそうになっている中で、前から計画していた2度目の別府温泉に行ってきた。いやあ、別府は本当に面白い。おかげで随分ストレスが取れましたぞ。

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2023年

2月

05日

精神的拷問みたいだあ/精神的拷問みたいだあ/Having Mental Tortures

  コロナで開けた新年。そのコロナが抜けたら、突然津波がごとく次から次へと書類関係の用事が襲ってきている。書類や数字が苦手なこちとらはその中で溺れそうだ。

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2023年

1月

24日

1月その後

 コロナは治っているとはいえ、なんだか今ひとつパッとしない。コロナ感染した数日間は喉が異常に腫れて痛く、しかし全く鼻水が出なかったのが、今はしょっちゅう鼻をかんでいて風邪引き状態。

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2023年

1月

13日

実は〜、/ Telling truth ~

 新年が明けたけど、何のいいこともない。

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2023年

1月

01日

2023年明けましておめでとう /Happy New Year, 2023

2022年

12月

29日

温泉と新鮮な魚 / Hot spring & fresh fish

 日本に帰れなかった3年半分の想い、つまり、温泉に浸かる、新鮮な魚を食らう、亡くなった両親と自分の荷物を断捨離する、この3つのうちの2つを先週の丸々1週間別府に滞在して実現させてきた。

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2022年

12月

05日

佐賀に帰省して2週間/2 weeks past in Saga, my hometown

 佐賀に戻って2週間。速い、速い。その間、アパートの自分が使う部屋や共同スペースは掃除したものの、なかなか断捨離のスタートは始まらず、一日置きに友人たちと会い、呑み、という今のところの日々だ。12月に入って天気が悪く寒すぎるというのも断捨離作業が捗らない理由だろう。

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2022年

11月

27日

東京から佐賀へ/ From Tokyo to Saga

 東京で区役所などの諸々の手続き、そして同級生、20代からの旧友、カラーシャ谷やパキスタンで繋がった友だち、世話になった人たちに会ってから、11月22日夜に佐賀に帰省しました。

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2022年

11月

09日

あと3日で日本だ!/ Will be in Japan after 3 day!

 11月7日、暗いうちに起きて、シャワール・カミーズ(パキスタンの国民服)に着替え、捨てるのが勿体無い昨日の残り物(マカロニとゴーヤ&カヴィール(caper)などを混ぜた適当料理)を食べ、まだ右前足が完治せずびっこを引いてるタローを外の彼の寝床に出して、私のスーツケースとフィジア他への土産(クルミと果物の入った段ボール)をセキュリティ・ポリスのアスラット・ウマールに運んでもらい、いつものボロ乗合ランドクルーザーに乗ってチトラールへ。

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2022年

11月

02日

クルミ収穫期が終わったので、11月からキラン図書室を開く / Kiran Library is opened from 1 of Nov., as walnut harvest season was over

  ここでは収穫した後のクルミの木の枝に残った実が自然に落ちた、(あるいはカラスが落とした)、またはパチンコで落とした場合は自分のものにできる暗黙の了解がある。収穫期にクルミの木の周りをうろついていたら確実に数個から結構な数のクルミを獲得でき、それを店でお菓子と物々交換できるので、子供たちは学校から帰ったら図書室どころではなく、クルミ探しに専念する。

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2022年

10月

27日

もうすぐ一時帰国 /Soon going back to my hometown

 コロナ禍で3年以上一時帰国を見合わせていたが、父の13回忌もあるし、役所の手続きもしなければならない。また、弟のアパートに置いたままの整理しきれていない両親の荷物や、ファイルや写真、服などの私自身の荷物も整理・処分もしたいので、11月11日のフライトで帰省することにした。

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2022年

10月

21日

おお電気よ 早く来い / Oh our electricity, come on quickly

 8月の断続的な大雨や鉄砲水で、その度に発電所の水路の決壊が起きた。男の人たちが水路の修繕をするものの、ちょこちょこっとやってもまた決壊するという有様だった。

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2022年

10月

12日

ジャマットの叔父さん逝く/Passing away of Jamat’s uncle

 山男さんたちが去った夜に雷混じりの雨が降り始め、翌日いっぱい続いて、それまで室温20度だった部屋はすっかり温度が下がり寒くなった。

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2022年

10月

12日

爽やかな山男さんが来訪/Two pleasant mountaineers visited Balanguru

 10月1日、登山家の平出和也さんと中島健郎さんがバラングル村を訪れられた。お二人は、カラコルム山脈のクンジェラブ峠近くに位置するカールンコー(6977m)で未踏の北西壁からの登頂を9月に成功させ、来年登頂を目指すヒンドゥークシュ山脈の最高峰ティリチミール(7708m)の下調べをした後に、こちらに立ち寄られた。

 標高2000m近くの山あいに住んでいても、登山に関しては全く無知な私は、登山界のアカデミー賞と言われる山岳賞「ピオレドール」のことすら知らなかったが、これを平出さんは3回、中島さんは2回受賞されている極めて大物の登山家だということを、迂闊にもいろいろおしゃべりしている中、夜も更けた頃に初めて知った。

 爽やかな山男さんたち、1泊だけでちょっと物足りなかったが、来年ディリチミール登頂の後の再会を約束して帰国の徒につかれた。

 

2022年

9月

29日

収穫の9月/ September, month of the harvest

2022年

9月

23日

第4回国際ヒンドゥークシュ文化会議の続き/ Rest of my report on 4th International Hindukush Cultural Conference

 ルンブール谷に戻って部屋でゆっくりブログの続きをやろうと思ってたのに、その前の週に2日間、夕方から朝にかけてついていた電気が、直した水路がまた決壊してつかず。

 

 9月は村のおっさん、兄さんたちが、トウモロコシ、クルミ、リンゴ、松の実、ブドウなどの収穫で大忙しの上に、フランス人グループが15日からバラングル村からチトラールまで5日間の山歩きトレッキングで地元のポーターを21人雇って連れって行ったので、発電所の水路の修理に手が回らないという実情なのだ。

 

 昨夜、サイフラー・ゲストハウスの発電機でパソコンとスマホの充電をさせてもらったので、今日とりあえず先日の会議の報告を簡単にさせてもらいます。

 

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2022年

9月

16日

第4回国際ヒンドゥークシュ学術会議 / 4th International Hindukush Conference

4th International Hindukush Conference is held right now in Chitral after 27 years interval. It is wonderful to meet those dear academic friends and scholars.

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2022年

9月

02日

NHKのインタビュー/ My interview by NHK International Radio

先日受けたNHK国際ラジオからのインタビューが放送されます。

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2022年

8月

24日

天気悪いなあ / Not good weather these day

  8月に入って快晴の日はほとんどなく、ずーと曇り時々雨という状態が続いている。7月と8月に多い鉄砲水も数回来ている。橋が流されるような規模ではないのが幸いだと思っていたところ、8月20日の夕方、停電したので夜になる前に薄明るいうちにと夕食を取っていると、谷全体から地響きが聞こえてきた。食事を中断して、外に出てみると、村人たちが川沿いの家のベランダや屋根に群れて、川を見ている。やはり鉄砲水だった。

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2022年

8月

01日

パッとしない日々/Unimpressive days

 7月最後の日、夏の暑さのピークが過ぎたのか、多少涼しくなった感がある。このまま秋が来て冬が来て1年が終わってしまうのかと思うと、ちょっと寂しくもある。あまり実のない日々の上に、時ばかりが夢のようにどんどん過ぎて行く。

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2022年

7月

19日

夏休みのキラン図書室 / Kiran Library during Summer holiday

 学校は7月の1ヶ月間は夏休みだ。冬休みと違って、夏休みは生徒たちにとっては野外活動に興じる期間でもあるし、村から離れた畑のある夏の家に移り住んでいる生徒もいるから、例年図書室は閉じていた。

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2022年

7月

11日

犠牲祭おめでとう/Eid Mubarak

 イスラム教徒ではないカラーシャには、例年あまり関係ない犠牲祭ではあるが、今年はカラーシャを含めた三つの谷の全世帯に、犠牲された山羊の肉が配られた。

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2022年

7月

09日

NHK国際放送からインタビューを受けた / Had a telephon interview by NHK International Broadcast

 6月、猛暑のイスラマバードとペシャワールに駆け足で1週間出向いて、ルンブールに帰ってきたらありがたや、天然クーラーの20~21度の部屋でやれやれ、ぐだぐだと1週間。セーターを引っ張り出すくらいうすら寒かった。

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2022年

6月

23日

こちらは大丈夫/ No effect of the earthquake in Rumbur

 22日未明、アフガニスタン、南東部ホスト州で起きた地震について、私が住むパキスタン北西部のルンブール谷では全く被害を受けませんでした。

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2022年

6月

20日

大使へ表敬訪問その後ペシャワールへ/ Made a caurtesy visit to Ambassador, and went to Peshawar

 昨年、外務大臣賞をいただく際にお会いした松田大使が転任され、新しく来られた和田充広大使に一度ご挨拶をさせていただきたくイスラマバード の大使館に連絡をしましたら、「公邸でランチをいかがですか」とのお誘いがあり、もちろん喜んで受けさせてもらった。

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2022年

5月

31日

少年たちが描いた「人の顔」 / Drawing of the faces by boys

  春祭りが終わって村は「夏モード」になった。村の世帯の三分の一ぐらい?がそれぞれの畑に建つ家に移住したので、少し村は静かになった。子供たちは畑の家から学校に通うことになるので、図書室活動は夏の間はお休みしている。ただし「お絵かき教室」だけは、村にいる子供たちを対象に授業が早く終わる金曜日の午後に開いている。どういうわけか女の子たちはドロップアウトして、現在は男の子だけの教室となっている。

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2022年

5月

26日

春祭りが終わって/ Zoshi was over

 春祭りが済んだら、女性たちは畑仕事に忙しくなる。春祭りの7日後、再び「小さいジョシ」が大ジョシと同じ内容のものが行われる。これが終わったら男性は山羊の群れを高地の放牧場に移し、秋まで交代で山羊の世話をし、チーズやギーを作り置く。

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2022年

5月

16日

5月15日、本番の大ジョシ祭 / Now comes the Big Zoshi

 引き続き5月15日の大ジョシ祭の写真報告をするつもりが、があ~ん、デジカメからパソコンに移せない。

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2022年

5月

16日

ジョシ祭続き5月13日〜14日/ Zoshi 13~14 May

 13日の昼間、グロム村の上に存在する谷の守護神マハンデオのすぐ下にあるシンモーを、特定の氏族の男性たちが若葉の枝で飾り付ける。

 

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2022年

5月

14日

ジョシ祭はじまる/Zoshi started in Rumbur

  5月12日、子供たちは川原や山腹に咲くジョシ祭のシンボル花の黄色のビーシャやクルミや野生アーモンドの若葉を集める。女性たちは畑に芽をだした野草を摘む。

 その夜、広場の暗い中で青年たちが太鼓を叩き、その周りで子供らが踊る。夜中には子供らが神殿の入り口やジェシタック女神の木彫りの周囲を昼間摘んできた花や若葉で飾る。

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2022年

5月

13日

ドレスを作った

 5月10日、まだまだ時間があると思っていた春祭り、ジョシがもう目の前に迫り、やっとのことでジョシに着るカラーシャ・ドレスを縫い上げた。

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2022年

4月

25日

4月の祭り、キラサーラスも終わる/ Kil’aa’ saras, festival of April, ended

4月のメイン行事のキラサーラスが4月22日に行われた。

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2022年

4月

08日

KP州の地方選挙/ Local election in KPK

 3月31日(木)に地方選挙がルンブール谷でも行われた。

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2022年

3月

28日

あっという間に春 /Spring has come so fast

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2022年

3月

04日

全チトラール森林局の局長と植林 / Planted a sapling with DFO

昨日に続き天気が良くて、これまで寒い上にコロナにかこつけて引きこもり状態だった私も冬眠から少しずつ覚めつつある。

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2022年

3月

02日

ホダイ・カーリック(神に祈願)/ Khoday karin (Prayer to God)

晴れの日だと、もうすっかり春の気配が感じられる。クルミや桑の木々でさえずるマイナーたちも嬉しそう。私の頭もボワ~んとなり、昼近くになると睡魔が訪れコックリこっくりしてしまう。

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2022年

2月

27日

ベラバージ(天気回復の祈願)/ Belabash (Prayer for recovery from bad weather)

 時の経つのが速すぎて、前回ブログを更新してからもう3週間も経ってしまった。

 

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2022年

2月

06日

広がるメニューその1/ Gain more menu -- No.1

先日、階下のキラン図書室のことを書いたら、書く話題がなくなった。

 

 いや、カラーシャの冬のスポーツ、ガル(ゴール)(雪の上で競技するホッケーのようなもの)のトーナメントでうちの村が首位を取ったので、褒美として牛を捌いて煮て食べ、村人たちは昼から夜じゅう、太鼓と笛の伴奏で踊りまくっていた。(私は参加しなかった)

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2022年

1月

25日

キラン図書室は熱い/ Absolutely Hot at Kiran Library

 この狭い少数民族カラーシャの村に住む私も、便利だろうが電磁波のこと、個人情報のことを思うと怖い気もちょっとするインターネットがスマホを通してつながるようになり、世界中からのニュースや情報が入ってくることになって、これまでよりも世の中が広くなっている感がしている。でもやっぱり日本のことが気になって、おおかた日本の情報を見ることになってるけどね。

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2022年

1月

16日

毎晩毎晩よくも山羊を犠牲に/ Almost every evening goats being sacrificed

 1月8日午後、外が騒がしいと思ったら、うちの目の前にある神殿でジャマットの一族が「神に祈願」のために山羊4頭が犠牲にされた後に捌かれていた。

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2022年

1月

07日

近況スナップ/Snaps from 1/1 to 1/7

元旦から本日までのスナップ

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2022年

1月

03日

新年明けましておめでとうございます。/ Wishing you a Safe & Happy New Year❤️

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2021年

12月

31日

A. ナワーズが亡くなる / A. Nawaz pass away

 白カラスに願掛けが朝方終わり、12月から1月にかけての主な伝統行事が一括り終了し、12月24日から学校も冬休みに入ったので、12月26日からキラン図書室の活動を再開していた29日の午後、うちの村のA・ナワーズが亡くなった。

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